擁壁の上に建っている不動産を売却するポイントを解説
所有する不動産が擁壁と呼ばれる高台の上に建っている場合、通常のように売却できるのか不安に感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、安全性が確保できれば問題なく売却することが可能です。
この記事では、擁壁の上にある不動産を売却するポイントを解説します。
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擁壁とは何か?不動産売却しにくいのは本当?
擁壁とは、高低差のある土地に建物を建てる場合に、斜面の土を留める役割を果たす構造物です。
家の下にコンクリート状の高台がある光景をイメージすると、わかりやすいでしょう。
擁壁は鉄筋コンクリート造が多く見られ、そのなかに間地ブロック擁壁、大谷石積み擁壁などの種類があります。
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擁壁のある不動産の売却時には安全性の調査をおこなう
擁壁のある不動産を売却する際には、安全性を認められることが大切です。
そのためには、擁壁調査を実施します。
擁壁調査では、擁壁の強度や劣化具合を調べていき安全性を確認していきます。
正式な手続きによって作られた擁壁であれば、安全性は認められやすいのです。
しかし、無許可で作られている場合は、擁壁の設計書や施工写真を用いてさらに詳しい調査をおこないます。
また、擁壁調査や改良をおこなう際には、費用が必要です。
費用の目安としては、一部修復の場合は1万円から2万円/㎡、工事をやり直す場合は3万円から13万円/㎡が相場とされます。
なお、擁壁そのものを作る工事にかかる費用は、数百万円から数千万円です。
工事には大きな費用がかかりますが、自治体によっては補助金や助成金が出る場合もあるため、まずはお住まいの市町村に相談してみましょう。
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擁壁の有無が不動産売却へ与える影響とは?
擁壁のある不動産は、一般的な住居に比べて売れにくいのではないかと思われがちです。
結論から述べると、安全性が確保されていればそこまで売却に影響しません。
上述したとおり、擁壁調査で安全だと認められていれば、売却価格が極端に安くなる可能性は少ないと考えてください。
しかし、安全性に問題がある擁壁は、売却しにくいことや価格が安くなる可能性があります。
擁壁調査の有無によっても、売却価格に影響を与えるので、調査を受けておくようにしましょう。
とくに、擁壁が老朽化している場合は、売却への影響が大きくなるので注意が必要です。
まとめ
擁壁の定義や不動産売却における影響を解説してきました。
まずは、擁壁の安全性を証明することが大切なので、積極的に調査を受けてみてください。
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