スケルトン物件をそのまま売却してもいい?メリット・デメリットを解説
スケルトン物件とは、柱や梁がむき出しの状態で内装が施されていない建物のことです。
スケルトン物件を所有していて、そのまま売るか、リフォームを施してから売るかでお悩みの方もいるでしょう。
今回の記事では、そのまま売却するメリット・デメリットについて解説します。
スケルトン物件のまま売却するメリットは?
そのまま売却することでリフォーム費用をかけずに済むのがメリットです。
もしも、スケルトン物件をリフォームする場合は、高額な費用がかかるうえに工事期間も1か月以上を要することになり、結果、売却するまでに3か月以上かかることになります。
ですから、そのまま売却する方法を選ぶことで余計な費用、時間、手間を負担せずに済むのでおすすめです。
さらに、スケルトン物件のまま売ることで、希望通りの内装を施すことが可能となるため自由に設計したい買主への需要を高めることができるでしょう。
スケルトン物件のまま売却するデメリットは?
デメリットとしては、リフォーム費用の負担はありませんが、買主にとってはリフォームを施さなければ住めない状態であることがあげられます。
ですから、リフォーム費用の分だけ売却価格を下げる必要があるのです。
しかし、スケルトン物件の場合は解体費用がかからないため、リフォーム費用が300万円ほどかかるとしても200万円ほどが価格から差し引かれるイメージです。
また、すぐに利用できない物件であるため、リフォームにかかる時間や費用を惜しむ買主からの需要は減少し、買主が見つかりにくい場合があります。
スケルトン物件はリフォームせずにそのまま売却しても良い?
スケルトン物件のまま売っても法律上は何も問題ありませんし、むしろリフォームを施すことでマイナスになるリスクもあります。
たとえば、築15年の中古物件を3,000万円で購入して、1,500万円でスケルトンリフォームをおこなうとします。
しかし、どれだけきれいに内装リフォームを施しても、法に基づく査定では築15年の物件として扱われるため、4,500万円以上で売れる可能性はとても低いでしょう。
ですから、リフォームをしたとしても資産価値はそれほど上がるわけではないため、費用の負担額に見あうほどの費用対効果は見込めないことになります。
また、自由に間取りなどを決めたい買主にとっては人気の物件となるため、取引相手によっては価格を下げることなく売れる可能性があります。
まとめ
スケルトン物件をそのまま売っても法律上は問題なく可能であり、リフォーム費用や手間がかからないメリットがあります。
さらに、解体費用がかからないことや、自由に間取りを設計したい買主にとっては需要が高くなるためそのまま売却するのがおすすめです。
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