中古マンションをリースバックで売却できるかについてご紹介

query_builder 2023/04/24
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売却した不動産に住み続けられるシステムが「リースバック」です。
売却したことが周囲に気付かれず、自宅に住みながらまとまった資金が得られる方法として注目されています。
リースバックは一戸建てが主流ですが、中古マンションでも利用できるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、一戸建てでおこなうリースバックとの違いや、注意点も併せてご紹介します。




中古マンションの売却にリースバックは利用できるか

多くの不動産会社では、中古マンションのリースバックは取り扱っていません。
表向きには利用不可としていなくても、中古マンションのリースバックは断られることもあるため、注意が必要です。
しかし、査定をクリアすれば一戸建てと同様に利用可能なケースもあります。
査定基準や利用可能な物件の種類は会社ごとに異なるので、中古マンションでリースバックを利用したい場合には、まずは対応可能な会社をチェックしてみましょう。




中古マンションと一戸建てのリースバックの違いについて

まず大きな違いは現地調査の有無です。
一戸建ての場合、建物の現地に行って調査がおこなわれます。
現地調査によっていくらの価値があるのか、いくらで売れるのかなどを判断します。
一戸建ての場合は物件だけでなく、接道状況や隣地との関係も調べなくてはなりません。
中古マンションの場合には管理状況や修繕状況の確認はしますが、正確な現地調査は不要という考えが一般的です。
また、一戸建てと中古マンションのリースバックでは、築年数による影響も違います。
一戸建ての場合、築年数が15年で建物価値は20%、築35年で10%以下になります。
建物の価値は急激に下落しますが、土地の価値は残るのが一戸建ての特徴です。
マンションの価値は購入直後に10%下落し、その後ゆるやかに下落を続けて築35年で30%程度になります。
また、マンションは管理費や修繕積立金がかかるため、投資物件として大きなリスクがあります。




中古マンションをリースバックで売却する際の注意点

中古マンションをリースバックで売却するときの注意点は、リースバックをすると管理組合から外れることです。
管理組合は所有者の団体であるため、リースバックによって所有者から居住者へ立場が変わったら、管理組合の組合員としての資格がなくなります。
総会への参加権や決議権もなくなってしまうので注意しましょう。
また、立地によって契約内容の条件が変わるのも注意点と言えます。
立地の良い物件は売却しやすいため、より良い条件でリースバックができる可能性が高まります。
しかし、立地が悪い中古マンションは審査が通らなかったり、条件が厳しくなったりするので、他の売却方法も検討してみましょう。




まとめ

この記事では、中古マンションの売却を検討中の方に一戸建てでおこなうリースバックとの違いや、注意点についてご紹介しました。
多くの不動産会社では中古マンションのリースバックの取り扱いは断られることが多いですが、一部利用可能なケースもあります。
ただし、中古マンションでリースバックを利用する場合は管理組合から外れるなどの注意点もあるため慎重に検討するようにしましょう。
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